東京都品川区
品川駅にはJR在来線に加え、京浜急行、新幹線が停車するため、好アクセスでオフィスが多く集まっています。
また、区内にはしながわ水族館をはじめとしたレジャー施設があるため、観光はもちろん、生活するのにも適した区です。
品川区のオフィスは、品川駅周辺に集中しているわけではありません。
品川区に位置する大崎・五反田エリアにも企業オフィスは集中しています。この周辺には、IT企業が中心に進出しており、シリコンバレーにならって五反田バレーと呼ばれるほど、最先端の企業が数多く存在しています。
次世代産業を支えるべく、JR大崎駅から徒歩8分の場所には、オフィスやオープンラウンジ、3Dプリンタが設置された工房などが入っている拠点品川産業支援交流施設SHIPが開設されたほどです。
区内の交通としては、都営バス・京浜急行バス・東急バスなどが利用可能で、品川区東部の目黒駅や、臨海地区に向かう路線は特に豊富となっています。また、首都高速道路の入り口も大崎広小路駅や品川シーサイド駅付近に設置されており、東西どのエリアに賃貸事務所を構えても、大変便利なロケーションが整っているのです。
このようにJR・地下鉄・私鉄などの鉄道やバス・高速など、あらゆる交通を網羅する品川区だからこそ、人気の高いビジネス街へと発展したのでしょう。
当時、倉庫が建ち並ぶエリアだった天王洲アイルは、この再開発のおかげでハイスペックな物件が建ち並び、今ではその不動産の価値も高く評価されています。こういった背景から、
企業イメージをより豊かにしようと、天王洲アイルに賃貸事務所や店舗を移転したいと考える方は少なくありません。
そんな天王洲アイルでは、現在2つの天王洲アイル駅があり、東京モノレール・東京臨海高速鉄道の2路線を利用する事が可能。
東京・汐留駅までは最短18分・羽田空港まで14分と、20分以内で都心部から空港までアクセスする事ができます。
また、品川駅までは都営バスも運行されている為、港区へも乗換無しでスムーズに移動する事が可能。
こういったアクセスの良さも、多くの企業が賃貸事務所を構える理由といえるでしょう。
巨大な市街地を形成する品川区大崎・五反田。1980年代から少しずつ進められていた再開発がようやく実を結び、今では大崎副都心とまで呼ばれるようになりました。この再開発には多くの不動産会社も携わっており、高層マンションや高層ビルなどの物件が次々と誕生。
そして、天王洲アイルにも負けないビジネススポットとなったのです。
現在大崎副都心エリアでは、オーバルコート大崎・大崎センタービル・東京サザンガーデンなど複数の不動産物件が建設され、多くの企業から賃貸事務所の移転する場所として検討されています。
そこで重要視されるのがアクセスですが、ここでは大崎駅・大崎広小路駅・五反田駅の合計3駅が利用可能となっています。
その為、りんかい線・埼京線・山手線・湘南新宿ライン・東急池上線・都営地下鉄浅草線の計6路線が利用でき、東京・汐留まで約15分、羽田まで約25分で移動する事が可能。国道1号や都道2号、そして首都高速2号目黒線にも近い為、車やバスでのアクセスも優れています。
また、大崎駅出入り口から主要ビルの間はペデストリアンデッキで繋がれており、毎日の通勤や営業にも便利な場所。
その為、事務所を移転するのに最適といえ、大崎副都心の不動産を検討される方は後を絶ちません。
このような大規模な発展を遂げた大崎・五反田は、これからも品川区のビジネスの発展を促す重要な拠点となる事でしょう。
アトレ・イトーヨーカドー・ヤマダ電機など、日常生活に便利な商業施設が整った大井町。